♪[音楽大学合格体験記] 諏訪桃子さん(高校3年)
第4回高校生のための歌曲コンクール入選。平成16年 東京音楽大学声楽科合格
私は今年現役で東京音楽大学の声楽に入学することができました。熱心で
生徒思いの青柳先生にご指導して頂いたので、音楽の技術だけでなく、精神的にも成長しながら受験を乗り越えられました。
受験勉強は大変でしたが、毎回のレッスンが新鮮でとても充実したものでした。無事、念願の音楽大学に合格でき、現在勉強しているところです。ここで、私の受験体験記を
ご紹介します。
<声楽について>
青柳先生はプロとしてご活躍なさっている方なので、ホールでの響きというものを考えながら教えて下さいます。
レベルにあった歌を教えて頂けるので
無理せずに歌えて、レッスンに行くのが
楽しみでした。
第4回「高校生のための歌曲コンクール」では入選することができました。
ステージマナーもご指導頂いたので、入試では堂々歌えたと思います。
<そのほかの科目について>
聴音、新曲視唱なども青柳先生によく見て
頂きました。楽典は自分で解いて、
わからないところは理解できるまで教えて頂きました。一般科目では英語のセンター試験を受けました。
<受験を考えた時期について>
私の場合ピアノを始めた時期が遅かったこともあり、音楽系の大学に進むか、
一般大学に進むかの選択は青柳先生や両親と
相談し、高校1年生の夏までに決めました。いくら歌が好きでもピアノがある程度
弾けないと、試験には受からないからです。
声楽やピアノの実技の入試は、準備するのに早すぎるなんていうことはないのです。
<ピアノについて>
中学生の頃は幼稚園レベルだったピアノの腕も入試ではベートーヴェンのソナタまで
弾ける程になりました。
高校で部活などもやり、帰るのが遅く練習
時間をとるのが大変でしたが、朝、昼休み、放課後などを利用して、練習に励みました。
青柳先生が、基本の指のタッチから丁寧に
一歩ずつ教えて下さったので、本番も
あわてずに弾ききることができました。
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